患者さまの1日も早い回復を願って
大腸肛門疾患の中には手術が必要な疾患も数多くあり、術前術後の入院が必要です。まずは外来診察で医師から手術の必要性と治療方針を説明します。その後入院日を予約していただきます。
当院は患者さまに安心して入院生活を過ごしていただき、1日も早く回復されるよう、スタッフ一同心を込めてサポートさせていただきます。何かお気づきのことがありましたら、医師や看護師までご相談ください。
入院手続きに必要な書類
入院当日は、入院予定時刻にご来院いただき、下記のものをご用意の上、1階受付窓口で手続きを行ってください。
休診日に入院される場合は、入院翌日の9:00〜10:00の間に上記の手続きを1階会計②窓口で行ってください。
入院申込書・身元保証書
必要事項を記入、捺印の上ご提出ください。身元保証書の保証人は、費用などに責任を持って負担できる成年者(学生を除く)に限ります。
健康保険証・その他の医療証(後期高齢者医療、福祉医療、特定疾患など)
保険証の提示がない場合は全額自費となる場合がありますのでご了承ください。なお、保険証に変更が生じた場合は、1回受付窓口までお申し出ください。
※当月に外来にて健康保険証を確認済みの場合でも、あらためて入院時に確認させていただきます。
入院保証金
保証金をお預かりし、受取証を発行いたします。保証金は退院時に精算いたしますので、受取証を大切に保管してください。
診察券
印鑑
病室の料金
- ●病室の設備マークの説明
テレビ
冷蔵庫
トイレ
浴室
個 室(A)
17,280円〜
個 室(B)
14,040円
個 室(C)
10,800円
個 室(D)
7,710円
大部屋
無 料
- ※室料差額は1日ごとです(入院日、退院日も料金を申し受けます)。
- ※冷蔵庫、テレビ、洗濯機、乾燥機はプリペイドカード使用となります(洗濯機、乾燥機は現金でも使用できます)。
- ※室料差額は予告なく変更する場合があります。また消費税率の変更にともない、変わる場合があります。
- ※病室の写真は一例です。
院内の設備
当院は入院患者さまが快適に過ごせる院内を提供できるよう心がけています。3階にはご面会の方と周囲に気兼ねなく過ごせる談話室を設けています。
また入院時に必要な日用品は地階の喫茶店「クレール」に併設されている売店をご利用ください。
洗濯室
談話室(ご利用時間/7:00〜22:00)
喫茶店・売店
喫茶店・売店
入院時に必要なもの
手術入院のための
衛生用品
- ティージーパンツ(1枚)
- クリーンコットン(ノンアルコールの清拭綿)
- 専用ガーゼセット(巻きガーゼ、専用術後パッド、紙テープ)
- らくのみ(お持ちの方のみ)
- ハサミ(ご自宅にあるもので可)
内視鏡検査入院のための
衛生用品
- 半袖のTシャツ
- 専用検査用パンツ
- タオル、バスタオル
日用品
- 洗面用具(洗面器、タオル3〜4枚、バスタオル、歯ブラシ、ひげ剃り、くし、石けん、シャンプーなど)
- 食器類(湯のみ、箸、スプーン、フォーク)
- スリッパ(室内履き)
- ティッシュペーパー
- 筆記用具
- 時計
- イヤフォン(テレビを見る際に使用)
ねまき・寝具
当院では手術時に「和式のねまき」の着用をお願いしております。病衣貸与の申し込みをおすすめしておりますので、ご希望の方は入院時に各階のナースステーションまでお申し込みください。病衣貸与をされない方は和式のねまきを2枚以上ご用意ください。
布団・シーツ類は当院でご用意いたします。下着の替え、季節に応じて病衣の上にはおるものをご用意ください。
面会のご案内
ご面会の方は、患者さまの療養の妨げにならないようご注意ください。また、他の患者さまのご迷惑にならないよう、3階の談話室、または地階の喫茶店「クレール」をご利用ください。
※小さいお子さまのご面会はなるべくご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
面会時間 | 月〜土(13:00〜20:00) |
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日・祝日(10:00〜20:00) |
●喫茶「クレール」
営業時間 | 月〜金(9:00〜17:00) |
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日(10:00〜17:00) |
※オーダーストップは16:30です。
定休日 | 毎週土曜日、年末年始 |
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2連休の初日 (3連休の場合は1・2日目) |
※毎月ごとの営業カレンダーを病棟3階〜6階(掲示板)、地下1階踊り場、クレール内に掲示しております。
限度額適用認定証について
(高額療養費制度)
70歳未満の方へ
70歳未満の場合「限度額適用認定証」を提示することで、病院窓口でのお支払いを限度額まで軽減することができます。(食事一部負担金や自費でお支払いいただくものに関しては適用されません)
申請方法は、患者さまご自身が保険者(社会保険:勤務先等、国民健康保険:市町村役場)に申請手続きを行い、「限度額適用認定証」の交付をお受けになり、入院時に保険証同様にご提示ください。(同月内に入退院した場合は退院の2日前(日・祝をのぞく)までに、1階会計②窓口にご提示ください。
「限度額適用認定証」がない場合
「限度額適用認定証」が提示されない場合は通常通りの自己負担割合(3割)にて医療費をお支払いいただきます。後日、保険者まで高額療養費申請を行ってください。
※「限度額適用認定証」をご提示いただいても、入院期間・診療内容等により適用にならない場合もあります。ご不明な点は1階医事課までお問い合わせください。